園盛会だより44号(令和2年5月)

令和2年4月1日 新入職員12名が入職しました!

多摩の里むさしの園
(羽村市)
    
・特別養護老人ホーム(従来型)
・特別養護老人ホーム(地域密着型ユニット)
・ショートステイサービス
・デイサービスセンター(地域密着型)
多摩の里けやき園
(東久留米市)

・特別養護老人ホーム(ユニット型)
・ショートステイサービス
もみの樹園
(新宿区)

・特別養護老人ホーム(ユニット型)
・ショートステイサービス
・デイサービス(運動機能向上型)
・事業所内保育所
・ソシア訪問看護ステーション

令和2年度 事業計画目標の策定

今年度の経営本部の目標を踏まえ、各園が事業計画目標を策定しました。目標達成に向けた確実な推進と、個人目標達成に向けた取り組みを行ってまいります。今年度は第5次中期経営計画の始まりの年です。個別ケアに力を入れたユニットケア推進プロジェクトやICT技術の導入などを中心に前進してまいります。

経営本部 事業計画目標

ニーズの多様化に合った、サービス及び技術力の向上を目指す。
各種マニュアルの浸透を図り、職務・職責の充実に努める。
各部署の業務の見直しを図り、効率的な組織運営を図る。
全職員による稼働率目標の達成を果たす。

多摩の里むさしの園 事業計画目標

  1. 多様なニーズに応えられるサービス提供力や、知識・技術の能力向上を図る。
  2. 各種マニュアルの周知と活用を高めることで、根拠を踏まえた業務の遂行を図る。
  3. 各部署が適時の業務見直しを行い、効率的、効果的な組織運営につなげる。
  4. 常に稼働率目標を意識し、達成により財務基盤の安定に寄与する。

多摩の里けやき園 事業計画目標

  1. ニーズに応じたサービスの提供の実現のため、接遇やケアの技術の習得・実施に努める。
  2. マニュアルの活用を通して理解を深め、責任を持った業務遂行に取り組む。
  3. 常に業務の見直しを行い、効率的かつ適正な施設運営を図る。
  4. 一人ひとりが稼働率に対する意識・知識を高め、目標実現に向けて活用する。

もみの樹園 事業計画目標

  1. より良いサービスができるよう知識・技術を高める。
  2. マニュアルを理解し、自ら考えて行動する。
  3. 業務を効率化し、組織を活性化させる。
  4. 部署間で連携し、稼働率を高める。

ご利用者に「その人らしくくらしていただく」ために、安心で快適な環境を提供することにより、ご利用者とご家族に貢献してまいります。

永年勤続表彰

今年度は下記5名の職員が、勤続10年の表彰を受けました。金本理事長より記念品と賞状が贈呈されました。今後も職員が長く働き続けられる法人として、職員の声に耳を傾け、工夫と改善を行います。

むさしの園

介護課 古川 可奈
介護課 関根 千春
リハビリ係  佐渡谷 江里

けやき園

総務課 高野 静香

もみの樹園

介護課 布施 健太郎

2019年度資格取得者

【介護福祉士】

むさしの園 牧野 光子、粕谷 幸代、木須 健人

もみの樹園 山口 綾架、西端 駿、木岩本 典子

新入職員入社式

今年度の新入職員12名の入社式を行いました。新入職員研修中に、例年より規模を縮小しての実施でしたが、新入職員一人ひとりの決意表明を行い、学生から社会人への自覚を感じていた様子でした。
皆様に信頼されるよう、育成に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

令和2年度新入職員紹介

新入職員入職時研修

3月26日から4月6日まで、新入職員入職時研修を行いました。
導入部分は、学生から社会人への意識を切り替える為、基礎となるビジネスマナー、社会人としての基本である心構え、主体的に仕事を進める姿勢等を学びました。
続いて、感染症の基礎知識、予防方法、法令等の福祉施設に勤務する上での研修を行い、最後に、介護の基礎知識、技術等の専門職の研修を行いました。新型コロナウィルス予防のため、毎日の検温、マスク着用、1時間ごとの換気、手指消毒等、例年とは異なる対応での研修でしたが、介護職としての基礎を学ぶために、熱心に取り組んでいました。

むさしの園 行事の様子

◆令和2年1月9日・10日 初詣◆

青梅市にある新町御嶽神社へ初詣に行きました。当日は天気も快晴で、行きの車の中では「今日は暖かくてうれしいです」との声が聞かれました。
神社に到着すると「立派な鳥居と建物だね」と驚かれていました。賽銭箱にお賽銭を入れると、皆様手を合わせてお願い事をされていました。参拝後はおみくじやお守りを購入されました。
帰りの車内では、「また行きたいです」「今年も健康でいたいね」と談笑され、賑やかな雰囲気の中、帰路につきました。

◆令和2年2月3日 節分◆

無病息災を願い、豆まきが行われました。各ブロック、ユニットへ鬼にふんした職員が来ると「わー!」と声を上げて驚かれた方や、笑顔を見せられた方など、リアクションはさまざまでした。ご入居者と職員が一緒に「鬼は外、福は内」の掛け声をかけ、邪気を払うように豆をまきました。鬼が退散すると、ご入居者は「良かったね。これで福が来るね」と談笑されていました。
また、年男、年女のご年齢のご入居者の方々に赤い帽子とちゃんちゃんこを着ていただき、鬼と記念撮影をしました。

ブロック・ユニットのレクリエーション

当園では、ご入居者一人ひとりの趣向に沿ったレクリエーションを日頃から行っています。ゆっくり会話をしながら、一緒に楽しい時間を共有すると、施設での生活にメリハリが出て、モチベーションがとても上がるようです。今回はその一部をご紹介します。

◆令和2年3月14日 誕生日会◆

今月も誕生日会を開催し、2階と3階のフロアでお祝いしました。職員が、心をこめて準備したバースデーカードを手渡し、美味しいケーキとお茶を囲んで、楽しく談笑しました。
穏やかで笑顔になれる1年をまた過ごせるよう、職員一同願っております。

むさしの園 デイサービス

日々の取り組みの様子から・・・

機能の維持・持てる力を発揮する

その方の出来る事を見つけて、それを役割にしていただいております。自然と意欲が湧いてきて、それが自信へと繋がります。

◆令和2年3月19・21日 お彼岸のぼたもち作り◆

ぼたもちの小豆のルーツを辿って見ると、小豆は縄文・弥生時代の土器の中で発見されていて、日本人にとって大切な食料だったようです。
栄養があると言うだけでなく、小豆の赤い色に特別な意味があり、土偶や埴輪の顔に赤色が塗られている理由は、災厄から身を守る為のもので赤は魔除けの色とされ、神社の鳥居やお地蔵さんの涎掛けが赤いのも邪気を払う魔除けと考えられています。
お彼岸に小豆のぼたもちをお供えするのは、ご先祖様へ感謝の気持ちを伝えると共に、家族皆が健康でいられる様にと言う願いが込められているのですね。今年も皆様と、ぼたもちを作って美味しくいただきました。

けやき園行事の様子

◆令和2年2月3日 節分◆

今年1年の無病息災を願い、節分の豆まきが行われました。鬼にふんした職員が現れるとご入居者が一斉に「鬼は外‼福は内‼」と言いながら、鬼めがけて豆をぶつけました。ご入居者の中には、鬼を追いかけて豆をぶつけている方もいました。これには、参ったとばかりに鬼が逃げ出しました。鬼が退散した後からお多福さんが福を運んで来ました。そして、ご入居者と握手をしたり、一緒に写真を撮りました。

◆令和2年2月5日 おやつレクリエーション◆

今回は、【桜餅】を作りました。
久しぶりのおやつ作りに「最近キッチンに立つことないから、作れて嬉しいわ」「美味しくできるかしら」との声が聞こえてきました。
皆で作った出来立ての【桜餅】は、見た目もきれいでお茶と一緒に美味しくいただきました。

◆令和2年2月28日 音楽療法◆

毎月ご入居者が楽しみにされている音楽療法が行われました。
先生のご指導のもと全員で合唱や指の体操、輪唱を行いました。お腹の底から大きな声を出して、体もすっきりとして楽しい一時を過ごしました。

◆令和2年3月17日 お花見◆

コロナウィルスの影響で外出を中止していたので、各階の多目的ホールに、見頃を迎えた桜の花を設置しました。
ご入居者の皆様には、暖かい室内でのお花見をゆっくりと楽しんでいただきました。

もみの樹園行事の様子

◆令和2年1月7日~10日 初詣◆

氷川神社に初詣に行ってきました。
境内ではお願い事をしたり、おみくじを引いたり、お守りを受け新年を迎えました。

◆令和2年1月~3月 ほっと一息◆

ご入居者の皆様と一緒に、レクリエーションをして楽しみました!
暖かく晴れた日には、屋上の庭園にお散歩に出かけ、青空の下で「気持ちがいいね」「外に出られて嬉しい」と喜ばれていました。
ユニットでは、皆様と昔遊び等を行ったりしています。おはじき遊びでは、「懐かしいわね」「もう忘れっちゃたわよ~」と言いながらも職員に教えて下さり、楽しい時間を過ごせました。
3月に入り、敷地内の桜も満開になり、お花見をしました!

◆令和2年2月3日 節分◆

今年も節分の時期がやってきました。
昨年と同様、職員が鬼になり、各フロアに出現しました!鬼を待ち構えていたご入居者は、持っていた豆を力強く投げつつ、「鬼は外!福は内!」と一生懸命声をかけていました。職員側も鬼になりきっていました。
豆まきの後には、おやつに福豆を召し上がりながら「今年も、無病息災でいい年にしていきましょうね」と笑顔でお話しされていました。
施設内にご入居者の笑顔と活気があふれ、楽しい節分を過ごして頂けたのではないかと思います。今年も健康で健やかな一年になりますように★

医務課

春の便りを感じられる季節となりました。当法人では、全職員が日頃より流行性インフルエンザや感染性胃腸炎などの感染症の蔓延拡大防止に努めております。
ご家族の皆様におかれましては、ご面会時の手洗い手指消毒、マスク着用のご協力をいただき有難うございます。今後も引き続きご入居者の健康管理に努め、各課職員と協力し、日々のケアや処置、業務に携わっていきたいと思っております。
ご家族の皆様におかれましても、健康に留意されお過ごしいただければと存じます。

新型コロナウイルスによる肺炎について

風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどの感染症同様、まずはマスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等により感染を未然に防ぐことが重要と言われています。  

基本は手洗い

流水・石鹸による手洗いが有効です。
15~20秒くらいを目安にしっかり手・指の汚れを洗い流しましょう。

手指や食品、器具を介しての接触感染は、他の感染に比べ感染頻度が高くなります。体の表面に病原体が付着しただけでは感染しませんが、病原体が体内に侵入することで感染が成立します。
病原体の付着した手で口、眼や鼻を触る、公共物に触れるなどの行為がもとで病原体が体内に侵入します。傷のある皮膚から病原体が侵入する場合もあります。  

咳エチケット

咳やくしゃみによる飛沫感染を防ぐ為にマスクをしましょう。
咳やくしゃみを人に向けて発しない、咳が出る時は出来るだけマスクを着用するようにしましょう。
マスクがない時はティッシュやハンカチで口元を覆うようにし、何もない時は袖口で鼻・口元を覆う咳エチケットを行いましょう。 

部屋の加湿と換気

乾燥すると、のど粘膜の防御機能が低下し感染しやすくなります。
適度な湿度は50~60%です。加湿器などを上手に活用しましょう。もし家族が感染したら出来るだけ別々の部屋で過ごし、時々部屋の換気をしましょう。
手洗いに加え、うがい、こまめな水分補給をしていただくことで、のどの粘膜の保護と、防御機能低下防止につながります。

これからの季節には食中毒も懸念されますので、ご面会時の生もの等の持参を控えて下さるよう、よろしくお願いいたします。

お知らせ

新型コロナウィルス感染症対応
ご理解・ご協力の御礼

この度、新型コロナウイルスの感染防止に向けて、ご来訪される皆様にはご面会の自粛等、当法人の感染症予防への取り組みに、ご理解とご協力をいただき、深く御礼申し上げます。
既にご案内の通り、2月下旬よりご入居者様への面会の自粛をお願いをさせていただいておりましたが、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大状況および、ご高齢者が感染した場合の重症化傾向等を考慮し、当面の間の自粛期間の延長を実施しております。
皆様のご理解とご協力により、これまでご入居者・職員共に新型コロナウィルスの発症はございません。また、職員の出勤調整や通勤手段の変更、会議や研修等の3密状況を避けるための対策に努めております。
今後も園盛会では、ご入居者様への感染防止に向けて様々な取り組みを進めてまいります。
面会自粛によるご不便をおかけして申し訳ございませんが、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

園盛会ニユース

今後の主な行事・予定

多摩の里むさしの園   

5/22 初夏の日帰り旅行
5/27 寿司の日
6/11、12 菖蒲園見学
7/11 特別支援学校夏祭
7/22 納涼祭
8/1 緑ヶ丘三丁目納涼祭

★カフェむさしの開店日★
5/24、6/7、6/21
7/5、7/19、8/2
❀外出援助❀
6/26、7/10

多摩の里けやき園
5/15 寿司の日
5/24 ホーム喫茶
6/ 5 紙芝居
6/12 大運動会
6/17 大正琴演奏会
6/28 ホーム喫茶
7/26 外出援助(イオン)
7/17 納涼祭
7/26 ホーム喫茶
もみの樹園

5/22 寿司の日
5/25 春の日帰り旅行
6/7  衣料品販売会
7/1~7 七夕
7/18 納涼祭

【クラブ活動】
第2金曜 カラオケ
第3木曜 花あそ日
第4火曜 書道

ボランティア募集について

園盛会では、行事やクラブ活動、日常生活のお手伝い(清掃・シーツ交換・余暇活動等)のボランティアを募集しております。ご希望の方は、各園の担当者まで、ご連絡ください。
また、日々多くのボランティアの皆様にご支援・ご協力・ご指導いただいておりますことを心から御礼申し上げます。

園盛会ホームページ http://www.enseikai.com

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